膝蓋腱断絶のブログ

膝蓋腱断絶のブログ

膝蓋腱断絶をしました。とてもまれなケースのようなので、今後同じ目に遭われた方への治療とリハビリのご紹介を兼ねた自身のリハビリの記録。および身近な方々への現状のご報告用に綴ります。朝に当日の予定を記載してアップ、翌明け方に前日の出来事を更新しています。

7/23 mon(術後69日、入院80日)

本日の予定

  • リハビリルーム:13:45~(40min(M))
  • プール:11:00~(20min)
  • お風呂:14:30~16:30の間
  • 外出:なし

本日の結果

  • ヒールスライド:それなり
  • 右裏伸ばし:1min×4
  • 横向き右足あげ(右):20回×0
  • 右もも強化(左右):100回×2
  • おしつけ:50回×2
  • ゴム伸ばし(右):20回×2
  • かかとあげ:50回×2
  • スクワット:50回×2
  • 股スクワット:1min×4
  • 腹筋:20回×3
  • 中庭:14周(約2.8km)
  • バイク:20+20(合計40分)

各リハビリ項目についてはこちら→ https://patellar-tendon-torn.hatenadiary.jp/entry/2018/05/21/062015

本日の私


車いす、もう使ってないよね?


ついにこの日がやってきた ( ;∀;)。


さよならわたしの専用機(車いす)。



f:id:e510e510a:20180724054314j:plain:w300



ここに来てから、ずっとわたしのそばにいた専用機。


突然のさよなら。


手術までの1週と術後4週、合計5週間もの間、わたしの足だった専用機です。


最初は手漕ぎで、最終的には左足一本で、カーブも自由自在でした。


(廊下でスピード出すぎて自重しました(ーー;)。)


お世話になった専用機は、看護助手さんの手で綺麗にお掃除されて、新しい入院患者さんの元へ旅立ちました。


ばいばい (*;д;)ノ。
今まで本当にありがとう。

(色々なお別れが続く週になりそうです)



本日朝の回診。
退院間近の患者となれば、もうあっさりしたもの。
膝チームのDr. 二人に、


「階段やると調子悪いです。膝に金属のカップが入っていて、階段降りるたびにそこにカパカパ筋肉が入って、抜けてするような感じで気持ち悪いです」


と、わたしの膝の様子を必死で訴えてみるも、


全然分からない (笑)


と、担当Dr.一蹴。


筋肉ないと上れないから、筋肉つけてね


と、膝チーム(小さい)副院長。


そう、残された道は筋トレのみ。



ちなみに、同じ説明をリハビリMさんにしてみたところ、筋肉がないと、サポートなしで直接骨同志が動くので、そんな感じがするのかもしれないと


ここでもやはり、筋トレ。


でも、要は筋肉つけりゃ解決ってこと!



午前のリハビリはお休みだったので、
ベッドで自主トレして、バイクして、プール。
午後はリハビリ後にバイクして、お風呂、洗濯。


珍しく外出のない一日でした。


外は猛暑で大変みたいですが、病院が古いせいで、冷房設定もL/M/Hしかなく、午後になって、直射日光が入らなくなるとL設定でもかなりの極寒モード。

今日は室温23度位まで下がりました。

f:id:e510e510a:20180724054120j:plain:w200
(半袖短パンでは寒いけど、暑いより快適!!)


さて、お見舞いも終了し、病棟がシーンと静まり帰った20時頃。
布団に入る前に最後の筋トレをしていたところ、誰かが部屋に入ってくる気配。


しかも男性っぽい。


(こんな時間に誰だ!?)


お!筋トレしてるねっ!!


カーテンの上から顔を見せたのは主治医A先生でした。(これさぁ、A先生なら全然アリなんだけど、先生によっては ”キモっ” てなるパターンだと思う(笑)、その線引きって一体何だ!?)


突然の登場に相当びっくりしましたが、ここを退院してからのリハビリの件で、こんな時間なのに、わざわざ来てくれました。


紹介状の宛先の病院のリハビリは、こちらのリハビリスタッフからの噂で、評判がいいこと。


ただ、ドクターに関してはA先生も面識なく、おまけに評判としてはいまひとつかもしれないこと。


そんなこと言ったら不安倍増ですやん!Σ( ̄□ ̄;)


そして、

お試しになっちゃって申し訳ないけど、とにかく行ってみて。


そんなこと言わないで~( ;∀;)


先生も言ってましたが、いいスタッフがいると言ってもその中には当たり外れあるし、リハビリに先生がどの程度かかわるのかも分からない。


不安を感じたら、いつでも相談に来てくださいね。


ちゃんと不安要素を察知できるか、それが不安だ..


というか主治医A先生は、腕がいいとの評判で、おまけにクレバーな雰囲気でいっぱいなのに、いつも爽やかでニコニコしているため、どこの病院にいたときも人気があり、ここの患者さんでもスタッフでも悪くいう人、聞いたことがありません。
(強いていえば看護師さんが「あー、先生、また忘れてる(; ・`д・´)」と怒ってる位)
こんな先生、他には見つけられないと思う。


本日のごはん

f:id:e510e510a:20180724053954j:plain:w300

ラビゴットソース、もはやこれで3回目。
味としてはおいしいけど、ごはんがススムおかずかといえば、NO(ノー)!です。


入院生活正味あと4日。
5日目には退院です。
明日もがんばります。




本日は以上。