膝蓋腱断絶のブログ

膝蓋腱断絶のブログ

膝蓋腱断絶をしました。とてもまれなケースのようなので、今後同じ目に遭われた方への治療とリハビリのご紹介を兼ねた自身のリハビリの記録。および身近な方々への現状のご報告用に綴ります。朝に当日の予定を記載してアップ、翌明け方に前日の出来事を更新しています。

【随時更新】リハビリメニュー

CPM

機械によるリハビリ。
足をのせると0~設定角度まで曲げる、を永遠と繰り返ししてくれます。
50分。(本来は60度開始、ビビリで55度開始でした)

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ヒールスライド or 持ち上げ(ドクター指導)

一番最初に先生から言われたリハビリです。
膝を伸ばして、膝を両手でもちあげて下ろします。

おしつけ(ドクター指導)

足を伸ばして膝裏を地面に押し付けます。
ちょっとわかりづらいですが、左膝でやった例。
力をいれてない写真→力をいれた写真。
(右膝も左膝のように筋肉でるようになることを目標にします)


普通の状態(左膝)
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力を入れた状態(左膝)
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リハビリより→時々、左膝動かしてその筋肉の動きを真似する。右足の筋肉を触ってあげながら

両足ピン(ドクター指導)

文字通り、両足をピンと伸ばし、膝裏を床におしつけます。
ポイントは、

  • ふくらはぎを枕にのせる
  • 足首は直角に曲げる
  • 骨盤を起こし、足のつけ根から曲げる
  • 肩甲骨を寄せる

ポイント多すぎて、上手くできない(笑)

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ハム伸ばし(ドクター指導)

左足は、軽く曲げておく。

  1. 右足は軽く曲げる。
  2. おへそから体を前屈させる。
  3. その状態で右足かかとを前方に徐々にスライド。

これで右ハムが伸びる。

ハム伸ばし・車椅子上(ドクター指導)(5/31)

車椅子へは浅く座る。

  1. 足の付け根から体を曲げる
  2. その際、背中を伸ばす(肩甲骨を寄せる)
  3. 膝を上からおす

とにかくハムを伸ばす。(結構伸びてるんですが、あまり伝わらないかな?)

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裏の筋肉伸ばし(リハビリ)(5/21)

タオル使用。
タオルをかけて、両手(写真は片手)で引く。

これ、普段人が立っている時の筋肉の状態を想定しているそうです。
裏側筋肉を伸ばすリハビリ多いのはこのためなんですね。(立たないからわすれちゃう)

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ゴム(リハビリ指導:左の筋力ダウン回避)

ベッド枠につけたゴムを足首にかけて引っ張る。
ポイントは、床から離さず平行に移動すること。(そうしないと別な筋肉の強化になってしまうので注意!)

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足下ろし(リハビリ指導:左の筋力ダウン回避)

足首は直角。膝裏をピンと伸ばし、上にあげる。その足をゆっくりと下ろす。

リハビリ以外に腹筋許可(5/21)

膝は曲げずに、腹筋触りながら、腹筋固くなるまで。
追加ポイント
腹筋を巻き込むことをイメージ
起き上がった時に一瞬とめて息を吐く

横向き右足あげ(ドクター指導)

右側を上にして横になります。
そのまま右足を上に上げます。
(右ももの筋肉強化)

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右もも強化(ドクター指導)

ベッドサイドに腰かけて、ももに力を入れます。力こぶを作る感じです(最初は右側は全然力をいれることができませんでしたが、左をお手本に出来るようになりました)
左も一緒に実施。
座って実施することにより膝蓋腱に力を加えることなく、ももの筋肉を強化できます

Tips

リハビリじゃないけど、リハビリで教えてもらった小技。
今は自力で右足が持ち上がりません。
足ってね、手で持ち上げようとするとすごく重いんですよ。
そしたら、これ、教えてもらいました。
元気な方の足を利用して持ち上げて移動します。

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