7/27 fri（術後73日、入院84日）
本日の予定
- リハビリルーム：9:50～(60min(Ａ))、14:05～(60min(Ｍ)) 最後
- シャワー：
14:30～16:30の間 - 外出：12:45～13:30
本日の結果
だめだ、、やってません
- 中庭：14周（約2.8km）
各リハビリ項目についてはこちら→ https://patellar-tendon-torn.hatenadiary.jp/entry/2018/05/21/062015
本日の私
さてさてカウントダウン。
通常営業は本日で終了。
明日土曜日は退院となります。
ブログ記事一覧に表示される画像は、その日に掲載した最初の画像（という仕様らしい）なので、何にしようか迷いましたが、やはりこれでしょう。
本日の膝こぞうさん。
何やら痛そうになってますね。
せっかくなので、退院を控えた今日のお膝も。（最近撮影が習慣化）
ごたごたしそうなので本日の予定をさらりとおさらいする。
午前はリハビリ、プールなし。
午後はリハビリ、外来で注射、外出、シャワー。
空いた時間で、保険・会社の書類の依頼等々。
（あ、退院の荷造りもね...(￣▽￣;)）
さては、こいつ絶対（今日中）やらねーな、って思っていませんか ( ・`ω・´)
正解かもしれません、いえ、正解でした。
午前リハビリＡさん。
若手Ａさんは、サブ担当として途中参加。
ちょうどMRI撮影時のトラブルがあって、
やさぐれていた時期です。
まじめで一生懸命という言葉がぴったりのＡさん。
リハビリ時間も長くとってもらっていたので、本当に沢山のお話をしました。
朝食後、しばらくすると、コンコンとお部屋をノックして、
失礼しまーす
と、今日のリハビリ時間を伝えに来ます。
そんな毎日も今日で終了です( ；∀；)。
いつも通り、膝の状況を聞き取って、施術。
食べ物の話あり、過去の思い出話あり。
最後に歩き方の確認。
上手に歩けるような気がしても、やはり線の上を歩いてみると、ふらつきがわかる。
最後はスクワット、きちんと右ももに力が入っているか確認しました。
明日は出勤とのことで、明日の朝、会えるチャンスはあるものの、リハビリはこれで終了。
本当に楽しい時間をありがとうございました。
実はわたしと最後のリハビリの夢を見て、夢の中で号泣してきてくれたとのこと。患者冥利につきますね。
午後のリハビリ、Ｍさんは、最初からのメイン担当。
どちらかというと男性社会で暮らすわたしは、最初に若い女性Ｍさんを見て、
（この人と一体何をお話したらいいんだろうか...？）
と、思った記憶がありますが、特に問題なく、走る話やら、やっぱり食べ物の話やら。
特に話題がつきることもなく、やはり入院中の身としては、膝の回復をはかる重要な時間ではありますが、楽しい時間でもあります。
退院が見え隠れした頃、
自分の気持ちを大切にした方がいいです
と言ってくれ、一週間退院を伸ばすように背中を押してくれたのも彼女でした。
それこそ術後翌日から今まで、彼女なくして今この膝はあり得ません。
今までありがとうございました。
本当だったら、二人のリハビリ担当さんとのお別れはもっと号泣モードのはずですが、なんとなく、またお会いする機会がありそうで、号泣せずにすみました。
リハビリ終わり、早めの外出。
明日ナースステーションに置いていく、お礼のお菓子を買いに（ここはそんな感じみたいなので通例に則る）。
ついでにずっと気になっていたバックも購入。
実は買うかどうか、迷い続けていたのですが（こんなところでバック？今さら荷物増やす？とか）、その話をするとリハビリＡさんが、
それは（自分への）退院祝いにすればいいんですよ
（(≧▽≦)！！！）
（それ、いただきました！！！）
（ビニール素材、変わった色、好みです）
さて、買い物終了で病棟に戻ると、
（そういえば、今日の買い物は時間短縮のため、病院裏口から出入りしました。裏口は通行止めのチェーンが張ってあるため、それを跨いでいく必要があるので、一応、ずっと封印していたのですが、特に問題なくクリアできました）
ヒアルロン酸注射です。
外来にいるドクターから病棟に連絡が入り、呼ばれました。
針の長さは数センチ、膝をエコーで見ながらの注射になります。
昨日外来で注射した退院済みのＫさんが、痛くて叫んで泣いた と言っていたのでびびってましたが、エコー画面で針の様子をみながら、注入していくのを見てました。
特に問題なし。
画面から目を離し、膝をみたら、大きなコブ！
注入されたヒアルロン酸がたまってコブのようになっていました。
すぐに吸収されるから
その言葉通り、しゅるしゅるとしぼんでいきました。
病棟戻って、さぁ、シャワーと思ったら、
看護師さんから、
ごめん、ヒアルロン酸注射したら、シャワー駄目なんだわ
（先に言ってョ...orz）
しかし、慣れとはおそろしく、以前だったら、立ち直れないほどの衝撃だったと思いますが、
（あー、（入れなくても）大丈夫、大丈夫。ｖ(・ε・ｖ)）
人間慣れとは恐ろしいものです。
さてさて夜になると長期入院Ｉさんから食後にコーヒーでもというお誘いが。
最後に残った二人なので、お話しようと思ったのですが、Ｉさん某電気店に勤めてるので、電気屋さん話に。
入院生活を語り合うどころか、電気屋さんの店員さん捕まえて話を聞いているような状態になってしまいました。
Ｉさんも来週火曜に退院、お疲れ様でした。
さて、入院最後の夜は、数日前にあったような（確か外泊から戻った日曜でした）ピンクの空。
長すぎてすべてを思い出せない入院生活を締め括ります。
さてさてこんな感じで締め括ろうとしていた矢先。
面白い(*≧ω≦)ことがあったので書かずにはいられない。
同室のいびかー（いびきをかく人、たった今作成した造語）Ｂさん。
昨晩は、
一睡もできなくて、ガサガサしてごめんなさい
と言ってましたが、今回は本人の申告通り、眠れなかったのは事実っぽい。
何故なら、
寝ていない＝いびきをしていないので静か
だったから。
同室の女子中学生Ｎちゃんとも、昨日は静かでよかったねと話してました。
（もう一人のＡさんは、リハビリ病棟に移動し、今日から三人）
眠れなかった日は必ず謝ってくるのですが、むしろ謝って欲しいのは眠れた日であることを本人は自覚ない...
そして、今ほど、
（書いているのが翌朝なので、日付は退院の日の朝ですね）
今日も比較的眠れていないいびかーＢさんが、先程眠りに入った模様。
恒例のいびき開始。
ガーゴー、始まった。
すると、
小さな声で、
うるさい...
(゜.゜)？ （Ｎちゃん...？）
しばらくして、また、小さい声で、
うるさい...
(゜.゜)？ （やっぱりＮちゃん...？）
しばらくして、やっぱり、小さい声で、
聞いてる？うるさいって言ってんだよ！！
いつも小声で、リアクションも小さくて、なに聞いてもほぼ、
大丈夫です
しか言わないようなＮちゃんなので、ウケる～（ここ最近で一番面白かった）。
意識あったのかどうか、あとで二人の時に聞いてみよう。(笑)
本日のごはん
最後の晩餐終了。
明日は朝御飯たべたら帰ります。
本日は以上。
（こんなだから、〆は別に書かなきゃだめだな）
