7/8 sun（術後54日、入院65日）

本日の予定

• CPM（50分）：外出にてお休み
• リハビリルーム：日曜はお休み

本日の結果

外泊で未実施

• 中庭（松葉杖）：自宅周辺1.75キロ

各リハビリ項目についてはこちら→ https://patellar-tendon-torn.hatenadiary.jp/entry/2018/05/21/062015

本日の私

本日外泊中。
久々の自分の布団。
普段21時には就寝なので、昨日も22時には眠くなる。

そして、目が覚めたのは朝の5時。
久々に朝までぐっすり寝ました。

（やっぱり自分のベッドは最高だなぁ）

急いでブログを書き上げて、自宅周辺のウォーキング（勿論、松葉で）。
いつものランコースに出ようと思うも、遠くまで行って途中でトラブったら怖いので、自宅近くを周回。1.75キロ。

お昼はガッツリランチ（早め）の約束をしているので、朝ごはんは軽く...、のために納豆を我慢するも、久々のパン...、の誘惑に負ける。
食後にもかかわらず、ハハセレクト Pasco 6枚切り国産小麦を半分だけ...、ではなく、一枚食べてしまいました。

やはり、パン、おいしい。
（病院では月に一回だけ、朝食に登場）

さて、お昼は自宅近くのショッピングタウン内に出来たお店でリリィちゃん、ぴろりんとステーキランチ。

数日前からランチの相談、ふたりに、

なに食べたい？

と、聞かれるも、

「ごめん、やっぱり肉...。」

イタリアンでもアジアンでもなくて、肉なんだぁ。

そうなの、病院の粗食に耐えられず、どうしてもお肉が食べたい。
石焼きステーキ、リブロース150gいただきました。

本当においしかった。

ランチ後は家に送ってもらい、お風呂。
ふたりはその間にわたしの持ち物（食べ物）をお買い物。

おすそわけでいただいたイタガキのシフォンがおいしかったと言ったら、わざわざ買いに行ってくれました。

そして最近おなかが空いて仕方ない私のために用意してくれたのがこれ。

今回は、ありがたくいただきます。
そしてまたふたりに病院まで送ってもらいました。
いつもありがとう。

さてさて、病院に戻ると、私の戻りを首を長くして待っている方がいました。
有機農園ブロガーのＳさん。
また、何かトラブった模様。

今回の相談内容：
何時間もかけて作成したブログの文章が消えてしまった。下書きにもない。復活できないか？

スマホをお借りして確認するも、下書き保存されない状態でアプリが終了してしまった模様。

「さすがにこれは無理ですねぇ...。」

そう伝えたところ、Ｓさん、がっくり肩を落とす（orz ）。

普段自宅ではPC使用して書いているＳさんは、入院中も継続できるようにと、慣れないスマホにアプリをインストールしてもらって、ブログを継続しています。

集中豪雨の安否確認や、お見舞いにきてくれた人のこと、何時間もかけて書いたんだよな...。やっぱりダメかぁ。

（なんとかしてあげたいなぁ）

Ｓさんのブログは時々ながめていますが、一回の投稿量を見てもそれほど多くはないのがわかってます。

分かりました、お手伝いしましょう！

方法は、消してしまったブログの内容をヒアリングしながら、私が代筆。
私もスマホ入力は遅いですが、キーボード使用すれば、聞き取りながらリアルタイム入力位は可能です。

さて、夕食後に、作戦開始。
お話する内容を入力。
完成した本文をメールで送信。
受信メールをコピペして投稿準備。

しかし、そこで、書き忘れたネタを思い出すＳさん。
ここまで来たら、全部入力しちゃいましょうということで、再度、作成開始。

しかし、だんだんと聞き取り入力から、

、、、って話を、読んで面白くなるように書いて欲しいなぁ

と、漠然とした内容になってきた。(笑)

Ｓさんの普段のスタイルを鑑みつつ、なるべく面白くなるように文章作成。

「今のお話まとめると、こんな感じではいかがでしょうか？」

お～いいねぇ

目を細めて喜ぶＳさん。

ゴーストブロガーデビュー。(笑)

再度送って、コピペして、投稿準備完了。
あとは誤字脱字のチェックと言い回しの気になる点を自分なりに修正していただくようにお願いしました。

俺、自分で入力するのに二時間かかってたんだよ、ほんと、ありがたいね！！

本当に肩を落とされてましたので、お役にたててよかった。
その他、このブログのバックアップを相談されているので、

「お礼に退院したら野菜ください」

と、言ったら、

軽トラでおいで（米でも野菜でも好きなだけ持っていって）

と、言われました。(笑)

Ｓさんが目を細めて喜ぶ姿もうれしいし、私も他人のブログの代筆という楽しい体験をさせていただきました。

（無事投稿できたようです）

さて、本日の夕飯の席で、私と同じく自宅外泊から戻った腱仲間のＫさんが、ポツリと言うんです。

わたしね、家で泣いちゃったの

不本意な状況での腱断絶。
思ったより長期化する入院。
一見、周りからは良くなっているように見えても、実際には思ったより改善してない膝の中。

よく分かる。

私も、手術してリハビリしたら、自分の膝が戻ると思っていました。
多少、違和感は残ることは覚悟しましたが、がっちり関節が固まった膝は元の膝とは比べ物にはなりません。

私の場合、松葉で歩いていると、

普通に歩いているのと変わらないように見えるね

と、声かけられますが、
外見はそうでも、膝の中の接続した腱は一歩出すことにビョンビョンいってます。

まだまだ時間が必要なのか、これが一生続くのかよくわかりません。
（そもそも私はまだ松葉なしで歩けるところまでいってないし）
つらいし心配なのはよく分かります。

怪我しても復帰するスポーツ選手は沢山いるし、それを希望にお互いに頑張ろうね、って話をしました。

そんな訳で、希望を胸に、今週もがんばります。

本日は以上。