膝蓋腱断絶のブログ

膝蓋腱断絶のブログ

膝蓋腱断絶をしました。とてもまれなケースのようなので、今後同じ目に遭われた方への治療とリハビリのご紹介を兼ねた自身のリハビリの記録。および身近な方々への現状のご報告用に綴ります。朝に当日の予定を記載してアップ、翌明け方に前日の出来事を更新しています。

5/22 tue(術後7日)

本日の予定

  • CPM(50分):11:00~(目標 85、結果 80→85)
  • リハビリルーム:14:30~(45min)
  • シャワー:15:30~

本日の結果

  • 持ち上げ:20回✖2
  • おしつけ:100回✖2
  • 両足ピン:1min✖2
  • ハム伸ばし:1min✖1
  • ゴム(左):50回✖2
  • 足下ろし(左):10回✖2
  • 腹筋:20回✖1

各リハビリ項目についてはこちら→ https://patellar-tendon-torn.hatenadiary.jp/entry/2018/05/21/062015

本日のわたし

術後7日目を迎え、少し慣れてきた部分、嫌になってきた部分、色々。

先日、ここでの入院が三ヶ月になるという男性とお話する機会があり、ちょっと共感できる部分がありました。


リハビリに向かい、担当は若いM先生(女性)。
今はできることが限られていますが、お皿の動きを確認します。



うーん、すごくいいです、すごくいいですよ!とても断絶した人の皿の動きだとは思えません!!


「えー、マジうれしい。」ヽ(*´▽)ノ♪


(膝蓋腱じゃなくて)前十字でもまったく皿が動かない人もいるんですよ


午後の回診で、担当ドクターに、

「今日リハビリで、断絶した人の膝と思えませんと、言われました!」

と報告すると、


僕もそう思います(笑)


いや、この時私は自分の膝が偉いと思っていたのですが、その後よくよく考えると、偉いのは腱つないだドクターですよね。

ここで

「さすが先生の腕はすごいです」

と、言っておくべきでした。(笑)




浮かれていた私ですが、しかしこの後、、


突然、レントゲンとMRI撮影に行くように
言われます。
突然だったので、それからニーブレスの装着、MRIなのでトイレ、そう、普通だったらちょっとのことなのですが、今の私にはそれなりに時間が必要なのです。


まぁ、もたもたして検査室近くまで行くと、明らかにイライラした技士さんが私を見つけて、

「遅くなってすみません」

という言葉に返事もなく、ものすごいスピードで車イスを押し始めました。

急いで撮るわよ、という気持ちが見え見えの雰囲気で、とにかく急かされてレントゲン撮影。

そして部屋移動のために、ニーブレスつけようとしたら、


近いのでこのままいきましょう


と、え!?と、思う私を乗せて、車イス移動を開始しました。
あいにく座面の低い車イスで、このタイプだと、私の場合、地面に足がついてしまうので、自力で足を浮かして、しかもニーブレスなしでの移動。


これが悪かった。。。


このあとMRIとって、病棟に戻ると、
食堂で食事始まっているし、検査前に洗濯していたので、洗濯機あけないといけないし、バタバタ。

食事終えて、部屋にもどって、ニーブレスはずしてみると、

膝が変…。
右膝の右半分の感覚が明らかに以前と違う。触っても感覚がはっきりせずにもんやり。

ナースコールしても、先生がいないので、明日ということ。
仕方ないけど、非常に心配。